9月23日は「手話言語の国際デー」!
聞こえに障害があることや多様なコミュニケーション方法について学ぶ「コミュニケーション
サポート講座」、今回は参加型形式で開催しました。聞こえに障害がある方、手話を
学んでいる方、そして地域でふれあいサロン等の活動をされている方が集まって、今回は
簡単なおつまみづくり!手話や筆談を使って交流しました。
普段、いかに音声言語に頼って、このような交流イベントが開催されているか、
ボランテセンターとしても気づきがたくさんある講座でした。ボランティア養成講座としての
開催でしたが、地域にすでにある多様な場が、よりアクセスしやすい場になっていくためには、
手話や要約筆記、朗読等のボランティア活動をされているみなさんの気づきを、広くたくさんの
人へ伝える役割も、欠かせないと考えています。
今回は、園田学園女子大学人間健康学部食物栄養学科の塩谷育子さんとゼミ生、
手話サークル指の会のみなさんにもご協力いただきました、ありがとうございます!
共催:尼崎市聴力障害者福祉協会、立花地域課、社協立花むすぶグループ、ボランティアセンター
★9月23日は「手話言語の国際デー」です。手話言語が音声言語と対等であることを認め、
ろう者の人権が完全に保障されるよう、国連の加盟国が社会全体で手話言語についての意識を
高める手段を講じることを促進することとされています。尼崎市でも、世界ろう連盟や全日本
ろうあ連盟の取組みに合わせ、尼崎城等のブルーライトアップが予定されています。詳細