まちづくりについて話し合いをしています
先日、尼崎市社会福祉協議会小田支部の地域福祉活動専門員(以下、「専門員」)は杭瀬連協・栄町福祉協会の会議に出席しました。
年度末の会議ということもあり、今年度の振り返りや次年度の計画について話し合いました。
専門員からコロナ禍でも地域活動を継続している事例の紹介や、杭瀬連協の現状について参加者に報告しました。
専門員は地域活動の支援もする一方で、個人のお困りごとに対する支援もしていることを説明しました。
すると、以前、栄町福祉協会内で孤独死があった際に、「地域住民として何が出来るか」を話し合ったそうです。
住民同士で話し合ったことを聞き、専門員として「高齢者等見守り安心事業」のご紹介をしました。
また、住民相互の支え合いについては専門員も住民と一緒に考え、地域支援を行っていることも説明しました。
地域の支え合いは一人だけが頑張るものではなく、みんなで力を合わせてするものです。
栄町福祉協会の皆様のように、支え合いについてみんなで話し合ったということはとても素晴らしいことだと感じました。
専門員として、地域住民の声を聴き、皆様がどのようなことに困り、どのような素晴らしい取り組みをしているのかを知り、小田地区をもっと住みやすく支え合いが進んだ地区にしていきたいです。