【 第5回 園田地区協議体全体会(地域住民の移動手段を考える) 】
11/22(月)に5回目となる「協議体 全体会」を開催しました。
この協議体とは、
生活をはじめとした地域における困りごとや課題を
「地域活動団体や地域住民を中心」となって
今やっていることや、出来ること等を皆で話し合う仕組みです。
今回は高齢者をはじめとした「移動の困難が想定される方の外出手段」という
テーマにて地域活動者や福祉事業所のほか、タクシー業者の方も交えて意見交換を行いました。
昨今の高齢化等から、歩行が難しくなり外出機会が少なくなった方が増加しています。
また、これは高齢者だけでなく障がいを持つ方等にもあてはまることが想定されます。
また園田地区においては商業施設の立地に偏りがあり、「近隣にスーパーがない…」と
お買い物に悩まれているお声もしばしば耳にします。
そんな園田地区の住民さん達のお悩みを、地域の取り組みとして考えていくために
まずはテーマに関連する方々同士がお知り合いになることから始めました。
一般の方々に地域の取り組みにふれていただいたことは、
とても新鮮だったのではないでしょうか。
今後も同テーマでの協議体を実施する予定です。
次はお悩みについて本格的、且つゆるやか~に皆様とともに考えていきたいと思います。