「1・17は忘れない」地域防災訓練
今年は阪神淡路大震災から28年目となります。
1月17日に中央中学校で、令和4年度「1・17は忘れない」地域防災訓練が実施されました。
社協中央支部からは、西難波、中難波、中央の自主防災会(社会福祉連絡協議会)の皆さんが訓練に参加され、行政や関係機関の方々の指導や進行のもと、体育館を使って「避難所開設・運営訓練」として、まず要配慮者や一般避難者等のスペースを設置されました。
特にテント型のパーテーションやダンボールによるベッドの設営は、参加者の皆さんが協力し、手際よく行われました。このあと各チームにわかれて要配慮者の避難者支援として、聞き取り訓練等がありました。
地域の皆さんのほかに、中央中学校の生徒や民生委員の方も参加され、世代を超えた訓練は大変有意義でした。
時は流れても、忘れてはならない震災・・・今回の訓練で得たことや過去からの教訓を これからの地域づくりや生活にいかしていかねばなりません。