地域福祉の推進、「やさしい日本語」でどう伝える?
町会・自治会、NPO、地域でのボランティア活動に関わる人に向け、外国籍住民のみなさん等にも
伝わりやすいコミュニケーションの一つ「やさしい日本語」の必要性と使い方を知る講座を、
園田地域課といっしょに開催しました!
ゲストは「外国にルーツを持つ人を支援するグループ こんぺいとう」の金子智子さん、そして、
金子さんのご友人で、日本語学習者のタイ人の方にお願いしました。お二人のコンビ仲?が
感じられる和やかな雰囲気のもと、外国籍の方が働かれている事業所の方、町会の方、
民生児童委員の方等、約30人の方にご参加いただきました。
金子さんが生活の困りごとについて同行支援した様々なエピソードをもとに、「やさしい日本語」が
求められている背景、使うときのポイントを解説され、その後、ゴミ分別方法と災害時の情報伝達について、
「やさしい日本語」実践!
”エピソードを色々おりこまれて外国の方の日常をみぢかに感じれた”
”外国人だけではなく、高齢の方にも端的に話すことがあるのでわかりやすく伝えることが大切だと思った”
”日本に来て良かった。日本大好き、尼崎大好きと思ってもらえる外国籍の方が増えるよーに”
という感想もいただきました。みなさん、ご参加ありがとうございます!
ところで、社協がよく言う「地域福祉の推進」、やさしい日本語で、みなさんなら、どう表現しますか?