対話中心の地域日本語教室?
市内にある16カ所の地域日本語教室に関わるボランティアのみなさん同士の交流、そして、これから多文化共生にかかる
ボランティアに関わってみたいな、という方のきっかけの場になればと、ダイバーシティ推進課と中央地域課と一緒に、
研修交流会を開催しました。年末に近い日程ということもあり、約半分の数の、地域日本語教室のみなさん、そして
市報等をみて来られたみなさん、さらに地域日本語教室をサポートする地域課や他の行政職員等に参加いただきました。
日本語教育支援グループ「ことのは」の矢谷久美子さんからは、地域で暮らす外国にルーツのある学習者にとっての、
地域日本語教室の役割や、対話中心の学習方法*等を話題提供いただきました。
*「きいて まねして はなして ―「わたしたちが語る」20のエピソード―」大阪府ホームページ日本語学習教材・啓発資料より
参加者同士の交流の時間が十分にとれずでしたが、昨年度末に「尼崎市多文化共生社会推進指針」が策定されたこともあり、
これから、に繋がるキックオフの機会となりました。みなさん、ご参加ありがとうございました!

