「担い手リーダー養成研修」を実施しました
令和3年9月22日(水)、10月1日(金)に県立尼崎小田高校の生徒を対象とした担い手リーダー養成研修を実施しました。
コロナ禍ということもあり、各回とも授業の一環としての実施となりました。
子どもの権利条約関西ネットワークさんを講師にお招きし、「子どもの人権」をテーマとしました。
まず初めに子どもの権利条約についてゲームを交えながら、学びました。
その後、今回のメインでもある「子どもの権利条約なんでやねん!すごろく」を体験しました。
子ども目線で日常生活にある「なんでやねん!」と思っていることを知り、その「なんでやねん!」は子どもの何の権利が奪われているのかを考えました。
参加者それぞれの「なんでやねん!」も出し合い、子どもの権利条約に照らし合わせて意見交換も行いました。
参加者からは「楽しみながら子どもの人権について学ぶことができてよかった」との声が聞かれました。
今回受講した県立尼崎小田高校の生徒とも力を合わせて、小田地区がますます子ども自身も権利も守るあたたかい地区になるように各連協や各種団体に「子どもの人権」について啓発活動等を実施していきたいと思います。