武庫第１１連協　住民・高校生・育友会が協力！「防災マップづくりまち歩き」

令和５年９月１６日（土）に武庫第１１社会福祉連絡協議会（以下、武庫第１１連協）で、防災マップづくりの座学とまち歩きが行われました。

武庫第１１連協では、８年前に防災マップを改訂しており、今回はその防災マップを見直し、最新版作成のために地域各福祉協会長や民生児童委員、兵庫県立武庫荘総合高等学校「むこっ子防災キャラバンの学生」・教師、武庫北小学校の育友会、行政職員、社協職員が一体となり、取り組みを進めました。

はじめの防災講座では、尼崎市災害対策課から地域の防災マップづくりのポイントについて学び、その次は、学生の代表が講師となり自分たちで作成した防災ボトルの活用について地域の人たちに説明をしました。

 

 

座学が終わると二班に分かれ、まち歩きを開始！危険個所や災害時に役立つもの（防災資機材）やその場所の確認。＜特に農業用水路付近を注視＞

 

 

 

まち歩きをしながら、常陽中学校敷地にある耐震性貯水槽からの応急給水訓練を行い、給水袋に水を入れる訓練後、リヤカーを使用し災害時等要支援者宅へ配布。

 

最後は防災マップにまち歩きで気づいた箇所の情報の落とし込み作業で終了！

 

 

次回は落とし込んだ情報を整理し、マップの完成を目指して取り組みを進めていきます。