本庁地区民協理事　防災意識を再確認

１１月１７日（金）に「令和５年度　本庁地区民協　理事研修」を開催し、１４名の皆さんにご参加いただきました。

行先は京都市にある「京都市市民防災センター」です。

バス車中では、「知りたいあなたのこと３～きこえない人の生活・気持ち～」のＤＶＤを見ていただきました。聴覚に障がいを持つ方々を題材にした内容に、自分自身ができる配慮の大切さを考える機会となりました。

「京都市市民防災センター」は、災害時に不可欠な防災知識や行動について「防災体験室」を活用して学習する施設で、地震や強風などあらゆる体験プログラムを通じ、防災とくらしの安全について詳しくご説明いただきました。

ご参加いただいた皆さんは、「いつ起こるかわからない災害に対し、常日頃から防災意識を持ち続けることが大切」との思いを強くされました。また研修の合間には、地域での民生委員活動の現状などの情報交換をおこなわれていました。